太さと美しさ。Carousel

2018.05.01

2018年5月

散歩に出かけると色とりどりの花が咲き、竹林からは筍が顔を出しています。
穏やかな天気が続き、最高の春となっています。

そして、ご近所の方から山菜やタケノコの差し入れをいただいたり、食の面からも最高なのが春です。
スーパーで買うのも勿論美味しいんですが、ご近所の方から差し入れを頂くというのは、気持ちが加わり更に美味しく感じます。

話は変わりますが、ついこの間、学芸大学の近くで打ち合わせがあり、タイポグラフィ関連の本を扱う“BOOK AND SONS”さんが近いという事で寄り道して「ボドニ物語―ボドニとモダン・ローマン体をめぐって」なる素敵な本を見つけて購入しました。
最近、本の紹介をサボっていたので、近日中に時間を見つけてご紹介したいと思っています。

今月の稼働率

さて、今月の稼働率です。
稼働率は、月の稼働日数(今月だと21日)×8時間を100%として、その月に決まっている合計工数を割る事で算出しています。参考程度に考えてください。大体150%を超えると、少し慌ただしくなってくる感じです。

「近日中に本を紹介したい」なんて言っておいて、今月の稼働率は、200%超となっております。
200%を越えてきますと、正確な工数を算出不能になってきます。。。

お急ぎの案件はお受けする事ができませんが、相談はいつでも気軽にして下さい。

今月のFONT紹介は「Carousel」

タイトル画像に使用した書体が「Carousel」です。極太と極細のコントラストがインパクトあって、お洒落な雰囲気の書体です。
1966年にGary Gillotによってデザインされたモダンローマン体です。

さて、どんな書体かを見てみましょう。

Carousel

Carousel

Carousel(大文字)

Carousel(大文字のみ)

例文のように文章を組んでしまうと、この書体の魅力はあまり伝わりにくいかもしれませんね。。見出し画像のようにとにかく大きく使いたい書体です。

この書体の最大の魅力は、極太の部分と極細の部分を辿る線の繊細なカーブです。大文字のGとか小文字のbの下側の大胆なくびれがとても好きです。
使い道としては、太く目立ちながらも繊細な美しさを持つことから、女性向けのファッション系やアート系のデザインの見出しにぴったりじゃないかと思います。

最近、モダンローマン体が僕の中で流行っていて、気がつくとそればかりに目が行ってしまいます。見出しとして使用した際の機能性に注目しているのもありますし、美しさを追求した場合にもサンセリフ体では決して出せない魅力があるなぁ。と思います。

今月は「Carousel」の紹介でした。
それではまたー。

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