季節が逆戻りしたかのごとく雨降りが続きます。
涼しいお陰で仕事が捗りますが、太陽が少し恋しくもなります。でも今年は雨が少なくて水不足が心配だったので良しとしましょう。
しかし、八月ですか。
もう本当に年末に思いを馳せる時期ですね(いや違うと思う)。
さて、今月の稼働率です。
なんだか毎月同じことばかりを書いているので「意味あるのか?これ」って思い始めてます。
大体、忙しい時はいくら「忙しい」と言っても仕事は止まないですし、暇な時に「仕事をください」と言っても、仕事は来ません。不思議ですね。
とても有難いことに、スケジュールはほぼ埋まっています。
先月同様、新規案件は急ぎでなければなんとか受けられるかと思いますが、緊急の案件はお受けできません。
フォント紹介と言うと偉そうなんですが、自分の勉強の為に毎月書かせて頂いています。意見も個人的な意見となりますが、良かったら読んでみて下さい。
「筑紫丸ゴシック」は、様々な媒体で使われまくっているフォントです。
MacのOS「El Captain」で採用されてから、よく見かけるようになった気がしますので、やはりMacがデザインに与える影響は大きいですね。
あ、でも僕はMacで採用されるまで知らなかったのですが、もしかするとその前から頻繁に使われていたのかもしれません。
はじめて見た時の印象は「なんだこれ?」でした。
“丸ゴシック”と名前がつくのに可愛くなくて、少しおじさんぽい感じ。
ひょうきんで力の抜けたような妙な魅力のフォントでした。
筑紫A丸ゴシック レギュラー
筑紫A丸ゴシック ボールド
筑紫B丸ゴシック レギュラー
筑紫B丸ゴシック ボールド
確かに丸ゴと言えなくない。ただ、ぶりぶりしていない違和感。。
今まで「丸ゴと言えば、ぶりっ子」みたいなイメージでしたので、結構な衝撃を受けました。
ゆるゆるとした丸み。にゅるっとした曲線。うーん。不思議なフォントです。
このフォントは、いわゆるぶりっ子な丸文字ではないことは確かです。謎だなぁ。と思いつつ、使うのを躊躇っていましたが、ある案件で使ってみたのをきっかけに、このフォントのことが理解できた気がしました。
このフォントの魅力は「大人のもつ可愛さ」な気がしました。
若い盛りの時期は終わり中年となり、エゴの抜けて来た屈託のない大人の魅力。
お腹が出っ張って来たり、運動会で張り切って走ったら、足がもつれて転んでしまったり。という愛らしさ。と言いますか。
筑紫A丸ゴシックは比較的に大人しく、飄々としながらも端正な印象もあり、最初に思った印象より使いやすく、親しみやすい雰囲気を出すには最適なフォントです。
筑紫B丸ゴシックはひょうきんなイメージが強く、軽く冗談を言える雰囲気に最適なんじゃないかと思います。
見出し画像に使った「八月ってことは、もうすぐ年末?」という文言はこちらにぴったりハマった気がします。
フォントって面白いなぁ。そう思わせてくれた筑紫丸ゴシック。
今後も色々なところで使わせてもらいます!
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