令和の幕開けと“うたよみ”

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2019.05.01

2019年5月のニュース

30年続いた平成という時代が終わり、令和という新しい時代が始まりました。

昭和から平成への改元の時との違いは、何と言っても生前退位による譲位ということだったと思います。それによって、明るい気持ちで新しい時代を迎えられたような気がしています。平成の幕開けはもっと重苦しい雰囲気でした。
新しい時代。というよりも失われた昭和の事ばかり考えていたような雰囲気というか。
どっちが良い。という事ではありませんが、とにかく明るく迎えることが出来たのは一つ良いことだったと感じました。

令和のスタートはGWの最中ということもあって、様々な思い出と結びつくんだろうなぁ。と思います。
ふと思ったんですが、現時点で海外に行っていている人は帰国後に令和を迎える。ということになるんだろうか?勿論、気分の話ですが。

今月の稼働率

さて、今月の稼働率です。
稼働率は、月の稼働日数(今月だと19日)×8時間を100%として、その月に決まっている合計工数を割る事で算出しています。参考程度に考えてください。大体150%を超えると、少し慌ただしくなってくる感じです。

今月は120%程度となっております。ぼちぼち頑張っています。
ご相談は随時受け付けておりますので、ご連絡ください。

今月のFONT紹介は“うたよみ”

フォント紹介と言うと偉そうなんですが、自分の勉強の為に毎月書かせて頂いています。意見も個人的な意見となりますが、良かったら読んでみて下さい。

今月は、令和という新しい時代の幕開けとなりますので、それに相応しい文字をチョイスしてみました。その名も”うたよみ”。何となくですが、菅官房長官が元号発表の時に手に掲げていた文字のイメージです。

見てみましょう。

うたよみ

うたよみ

うたよみ(縦書き)

うたよみ

とても味がある毛筆書体で、人間味溢れる体温を感じさせる書体ですね。使い道は限られるでしょうが、使うべきところに使うとすごく素敵になる書体だと思います。

ここまで手書き感があるのに、まとまりが良くて使いやすく出来ているのが凄いです。きちんとしたスタイルがあります。
横書きでも使えると思いますが、やっぱり縦書きの方が雰囲気が出ますね。お寺の前の掲示板に書いてある格言みたいな趣があります。

また、こういう書体は大きく枠からはみ出るくらいにしてもカッコよく決まりますので、メインで使うのは難しくてもアクセントとして使っても良いかと思います。やっぱり和を感じさせるデザインで活きる書体です。外国人が見るための日本のサイトに使っても喜ばれそうですね。

さてさて、令和はどんな時代になるでしょうか?
素敵な時代になるように、沢山の素敵なデザインをしていく事が大事だと思っています。頑張るぞー。
それでは今月も楽しく頑張りましょう。

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