東京でも自粛要請が一旦解除されましたが、元通りの生活に戻ったわけではなく、どうやらこれからがコロナウィルスとの戦いとなりそうですね。。皆それぞれがそうだったと思いますが、自粛期間中は否が応でも自らの生き方を考えさせられ、かつ様々な変化に耐えなくてはいけなかったと思います。その半強制的苦行とも言える中でも、日本は数字上の被害という意味に於いては、死者の数を抑えられていることだけは僥倖と言えるかもしれません。(もちろん悲しい死もありましたが)
家で靴を脱ぐ生活様式だったり、食文化の違いだったり、予防接種だったり、色々と理由を推測されていますが、是非とも被害が抑えられた原因を解明し、第二波・第三波への対抗策として有効な手立てを全世界に共有できる事を願います。
昨今続く大規模な災害や環境の変化は、人間にコントロール出来るような規模のことではないのかもしれませんが、もしも我々が変わることで少しでもこれからの子供達が安心出来る暮らしを得られるのなら、何かを変える努力を今すぐにした方が良いのかもしれません。(すこしセンチになりすぎでしょうか?)
なんとなく暗い感じになってしまいましたが、僕はポジティブです。生きているうちは、世の中を少しでもよくする為に頑張ります。(やっぱり暗い)
今月の稼働率です。
稼働率は、月の稼働日数(今月だと21日)×8時間を100%として、その月に決まっている合計工数を割る事で算出しています。参考程度に考えてください。大体150%を超えると、少し慌ただしくなってくる感じです。
今月の稼働率は、大分落ち着いていて70%前後となっています。この状況の中、少しでも出来る仕事があることに感謝しています。
フォント紹介と言うと偉そうなんですが、自分の勉強の為に毎月書かせて頂いています。意見も個人的な意見となりますが、良かったら読んでみて下さい。
モダンローマンを見るとついつい「おっ」と反応してしまう現象が、自分の中でしばらく続いておりますが、また素敵な書体を見つけてしまいました。その名は“MADE Canvas”です。
見てみましょう
ご覧の通り3ウェイトが揃っておりますが、どのウェイトもそれぞれカッコよいですよね。
モダンローマンらしいコントラストで、極細ヘアラインに繋がる線の流れがとても綺麗で、大きく使った方がその魅力が活きると思います。ページを一番上まで戻って頂き、見出し画像の文字を見ると、その線の美しさがわかっていただけると思います。
基本的には見出しとして大きく使用するのに最適な書体で、特にLightは非常に繊細なので、小さく使うと可読性に難があります。
大文字もとても良いので、スモールキャップスもご紹介します。
堂々とした佇まいで、ローマン体らしい優麗な雰囲気を感じさせつつ、キレのある曲線でモダンにまとめられていて、とってもかっこいいです。こちらもやはり大きく使いたくなります。
ファッション系、美容系・ウェディング等のデザインに相性抜群だと思います。
個人使用の場合は無料で使用できるようですが、プロの方は必ずきちんと購入しましょう。Creative Marketで購入できます。
さてさて、今月はこの辺で失礼いたします。
緊急事態宣言が解除されましたが、まだまだ大変な時期は続きそうですね。繰り返される波に負けないようにそれぞれが準備をしつつ、出来るだけ素敵な未来を作っていきたいですね。頑張りましょうー。
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