師走のshallou

2019.12.01

2019年12月のお知らせ

東京ではここ何日かで一気に寒くなりました。恐怖の冬の到来です。と言っても、今年から事務所で仕事をするようになった為、暖房を付けて仕事をしているのでとても楽です。今まで無暖房で寒さに震えながら仕事をしていたことを思うと、なんてアホだったんだと思います。

なんでそんなことをするのか?とお思いでしょう。僕は貧乏性なんです。
若かりし頃、音楽に没頭し、収入は全て機材に注ぎ込むという生活を続けていた事で、生活にかけるお金を異常に切り詰める癖がついてしまいました。

無駄遣いする必要は勿論ありませんが、命まで切り詰めることはない。ということで、最近ではエアコンもつけます。あーあったかい。ちなみに僕の家の部屋には未だに暖房がありません。。アホか。

今月の稼働率

今月の稼働率です。
稼働率は、月の稼働日数(今月だと20日)×8時間を100%として、その月に決まっている合計工数を割る事で算出しています。参考程度に考えてください。大体150%を超えると、少し慌ただしくなってくる感じです。

今月の稼働率は、先月に引き続き約200%で、ちょっと心に闇が発生しはじめていますが、今月を乗り切れば多分来月(来年)はもう少し楽になります。何と言ってもお正月がありますから。
新規案件の今月着手は難しいのですが、相談はいつでもどうぞー。

今月のFONT紹介は“shallou”

フォント紹介と言うと偉そうなんですが、自分の勉強の為に毎月書かせて頂いています。意見も個人的な意見となりますが、良かったら読んでみて下さい。

今月は“shallou”です。シャロウ??どういう意味だろうと思って調べてみたら、同名のアーティストがいました。聞いてみたら美しい音楽でしたので、iTunesのライブラリに追加してみました(余談です)。言葉の意味はわかりませんでした。

shallou

shallou

師走にぴったりの走り書きっぽいスクリプト書体です。ペンで描いた感じがよく出ていますね。とても自然で、本当に手書きのようです。その秘密は、豊富な合字が丁寧に作られていることです。文字の組み合わせを判別して、勝手に異なる字形になってくれます。すごい時代ですね。本当に。

見出し画像では、極太のヘルベチカ(イタリック)と合わせてみました。このように添え物みたいな感じに活躍してくれます。というか、中々これを主役にはしにくいですね。
でも、この書体をメイン書体とした、すごーく繊細な雰囲気のデザインをやってみたいなぁ。と思いました。きっとすごくかっこよくなります。

ちなみに、この書体はクリエイティブマーケットで買えます。なんと7ドル!これはお買い得でございます。

手書きっぽいスクリプト書体は、本当に沢山の種類がありますが、実は本当に使える書体は見つからなかったりします。これはオススメですよー。

さてさて、今年も残すところあと僅か。と言ってもあと30日くらいありますね。まだ沢山仕事が出来る!(急にポジティブ)
今月も楽しく頑張りましょうー。

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