恐ろしい台風が列島に襲いかかり、あらためて自然災害の怖さを思い知らされました。
皆が同じように感じているのではないかと思いますが、最近の災害に対しては「想定外」なんていう言葉は通用しないですし、他人事ではなく常に当事者になり得る。という事を肝に銘じる必要があるのだと感じました。
この度の台風に被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
1日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。
話は少し変わりますが、僕は音楽がとても好きで様々なジャンルの音楽を聴きます。傾向としてはマニアックな方向性が強いのですが、最近はポピュラーな歌の魅力というものに凄く救われたりしています。
色んな状況の苦しみがありますが、まずは生きることが大事だと思いますし、そんな時に歌が人を慰めてくれたり、一緒に悲しんでくれたりします。生きるだけでも大変で、すごい事です。まずは生きる!そして出来れば少し笑いたいですね。
さて、今月の稼働率です。
稼働率は、月の稼働日数(今月だと20日)×8時間を100%として、その月に決まっている合計工数を割る事で算出しています。参考程度に考えてください。大体150%を超えると、少し慌ただしくなってくる感じです。
今月の稼働率は約200%です。先月よりも若干詰まっております。とてもありがたい事です。
少しお待たせしてしまうかもしれませんが、相談は随時受け付けております。
フォント紹介と言うと偉そうなんですが、自分の勉強の為に毎月書かせて頂いています。意見も個人的な意見となりますが、良かったら読んでみて下さい。
さて、今回紹介するのは“Giovanna”です。情熱的な女性を想起する書体名ですが、どんな書体なんでしょうか?
まずは見てみましょう。
線の細さが繊細な印象のローマン体です。エレガントな女性の所作を感じさせる書体です。少しツンツンした女性かなぁ。
文字は全て大文字ですので、オールドローマンのような字間を空けて組むような使い方が頭に浮かびますが、ちょっと待ってください。この書体には秘密があります。
ガガーン!そう、合字です。これを活かすためには、あまり字間を空けて組む訳にはいかないのです。
とは言え、ここまで合字だらけでは読みにくいので、可読性を保つためには合字を使わずに組んでも良いと思いますが。
しかし面白い合字が沢山ありますよね。化粧品の商品ロゴなんかに合いそうです。ジョバンナという書体名が示す通り、女性向けのデザインにしっくり来そうな雰囲気です。
そして、この書体の魅力は線の繊細さにありますし、あまり小さく使うと掠れて可読性も下がりますので、ある程度大きく使う事をお勧めします。
これくらい大きくすると、キレのあるセリフと線の魅力が更に際立ってきますよね。
合字を活かしてロゴを作ってみてもいいし、この品の良さを活かしてタイトル等にも使えそうです。
ちなみに僕は、初めてみた瞬間に買う事を決意しました。ジョバンナに一目惚れです。
Creative Marketで購入できます。15ドルです。1ウェイトしか無いのが残念ですが、安いので買いやすいですね。
さてさて、今回はこの辺で失礼します。
2019年も残り僅かです。楽しみつつ頑張りましょう!生きる!
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