もう2月です。2020年も始まったばかりなはずなのですがおかしいですね。。まぁでも2月です。
最近気になるのは、あのー不倫のニュースというか、ニュース全般に対する世間の動きというか。あれなんでしょうね?
ちょっと失敗してしまった人がガブガブされていて、弱った人に群がるゾンビみたいで怖いです。ほんと。あまりそれに対してあれこれ言う気はありませんが。「失敗しない人はいないんだぜ」というのは思います。YOUだって失敗するだろうがっ。
話を変えますが、今年の冬は暖かいですね。ここ二日間(29日、30日)は春のようなポカポカ陽気で、散歩してみたら梅の花がチラホラ咲いていました。スキー場には雪が降らなくて困っている人がいたり、良いことばかりではないですが、個人的には寒くないのは助かります。春よ来い。
今月の稼働率です。
稼働率は、月の稼働日数(今月だと18日)×8時間を100%として、その月に決まっている合計工数を割る事で算出しています。参考程度に考えてください。大体150%を超えると、少し慌ただしくなってくる感じです。
今年は閏年ですが、祝日が多いこともあり、稼働日数が少ないですね。
今月は140%前後となりそうです。
先月よりも少ないですが、今月は動かせない予定も多いので、緊急案件の場合の対応が難しい場合もありそうです。何かありそうな場合は、お早めにご連絡ください。
フォント紹介と言うと偉そうなんですが、自分の勉強の為に毎月書かせて頂いています。意見も個人的な意見となりますが、良かったら読んでみて下さい。
さてさて、Optimaです。今まで紹介して来なかったのは、有名すぎて自分が紹介する必要がないと思っていたからです。しかし、遂にその時が来ました。(ネタ切れかしら)
見てみましょう
まずはズラーっと並べてみました。ウェイトが豊富ですね。
この書体はLinotypeから発売された、Optimaの改訂版です。
なんども紹介しているヘルマン・ツァップさんが1950年代に作り、その後2000年代に入ってから、小林章さんと共同で作られた書体です。最高の書体を、最高のチームが作り直した書体ですので、最高に決まっています。
ファミリーはLight〜Blackまでの7ウェイト(それぞれのウェイトにイタリック含む)に、コンデンス体がLight〜Boldの5種類あります。
あとで紹介しますが、大文字のみのタイトル向けのものと、スモールキャップスもあります。
この書体の魅力は、ローマン体とサンセリフ体の特徴をあわせ持つ事です。とても優雅な線を用いて作られていて、ファッション系のデザインだけでなく、様々な由緒正しい場所にも使用されています。
機能的に優れていて、見出しに使えば優雅で高級感のある印象になりますし、長文を組んでもローマン体のような可読性の高い文字組みができるという、出木杉 英才(できすぎ ひでとし)のような書体です。
さらに、タイトルやロゴの制作時にとても重宝しそうな、スモールキャップス(5ウェイト)や、大文字だけでかっこいい合字がふんだんに用意された“Titling(1ウェイト)”も入っています。
買わない理由が見つかりません。。
どんな使用方法にも応えてくれる、懐の深い書体だと思いますが、やはり優雅にエレガントに使いたくなる書体だと思います。
この書体はLinotypeで購入できます。全部揃えると結構なお値段ですが、fonts.comのサブスクリプション契約でも使用可能です(自分はこれです)。
さてさて、今回はこの辺で。
春もすぐそこまで来ています。今月も楽しく過ごしましょうー。
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