一月もあっという間に過ぎました。
年明けから心機一転、開設したての事務所での作業となりました。
「集中して作業ができるだろうか?」「効率が落ちるのではないか?」等、心配は色々とありましたが、いまのところほぼ問題が無く作業が出来ています。
一ヶ月、表通りに面した所で作業をして気づいたことは「走っている(ランニング)している人がとても多い」ということです。歩いている人よりも走っている人の方が多いような気さえします。
そして、平日の昼間だというのに、若い人もたくさん走っています。みんな仕事は?平日が休みの人なんでしょうか。でも、毎日走っている人も結構います。
「夜勤なのかな?」とか、「働かなくてもやっていけるお金持ちなのかな?」とか、考え出すとキリがないので、考えないようにします。
さーて。仕事仕事。
さて、今月の稼働率です。
稼働率は、月の稼働日数(今月だと20日)×8時間を100%として、その月に決まっている合計工数を割る事で算出しています。参考程度に考えてください。大体150%を超えると、少し慌ただしくなってくる感じです。
今月は100%ジャストぐらい。ちょうど良い感じで作業が出来そうです。
ご相談は随時受け付けておりますので、ご連絡ください。
フォント紹介と言うと偉そうなんですが、自分の勉強の為に毎月書かせて頂いています。意見も個人的な意見となりますが、良かったら読んでみて下さい。
今月紹介する「Unitext」は、今時っぽいモダンな書体で、ヒューマニスト・サンセリフとジオメトリック・サンセリフの良い所を取り入れたような、器用な現代っ子っぽい趣のある書体です。
先ずは見てみましょう
xハイトが高く、カウンターが広くスッキリしていて読みやすく、オーソドックスな印象さえ感じる書体です。特徴のある形がありつつも、締めるところは締め、調子に乗りすぎない所が絶妙な知的さを感じる、いかにも人気が出そうな書体ですね。
一番の特徴は“f”とか“t”の横棒の左側がないことでしょうか。この文字の印象で非常にモダンな雰囲気になっている気がします。
また、“a”の形が変わっていて、“s”をそのまま水平に反転させたような、大らかな曲線で構成されているのも面白いです。
使い所は幅広く、色々な用途に使用できそうです。“f”とか“t”の特徴的な文字を活かしてロゴとかにも使えそうですし、横棒の右側が僅かに斜めに切られているのが、スポーティーな雰囲気も感じさせます。
守備範囲が広く、どこに使っても良い働きをしてくれて、嫌われることの少ない、まさに優等生的なフォントですね。
そして、これも素敵なポイントとして、Adobeと契約している方なら誰でも使えますので、ぜひ使ってみて下さい。fonts.comのサブスクリプション契約でも使えます。
それでは今月はこのへんで。まだまだ寒い日が続きますが、楽しく過ごしましょうー。
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