最高の骨董とクラフトが集う三日間

制作後記

２０２０年から世界中で猛威をふるっている新型コロナウイルスの蔓延はその最たるものでした
変化がとても速い世界において
さまざまなものの見え方や在り方は一瞬で変わり
わたしたちの生活や、価値観でさえもすぐに更新されてしまう
奇しくもこのコロナ禍で誰もがそれを実感したのではないでしょうか

だからこそ、今、わたしたちは
『一度立ちどまり、吟味するということ』
を提案したいとおもいます
※食パンと乾電池ホームページより抜粋


今回はお今までのお仕事とは毛色が違う、イベントのアートディレクションでした。

数年前にも地元の東京都青梅市にて、イベントの開催を行うことはありましたが、今回はその経験を活かしてアートディレクターという立場で、全体のクオリティーを管理したり、お呼びする作家さんの選定、ウェブサイトの制作、フライヤーの制作をさせていただきました。

会場は青梅市が誇る素敵なレストラン、繭蔵。そこをマルポー、MANSIKKA Antiquesというアンティークショップに世界観を作っていただき、クラフト作家さんを招いてのマーケットを開催。開催期間が緊急事態宣言に重なってしまいましたが、毎日盛況で感染対策を取りながらも楽しい三日間となりました。